記憶術では受験で絶対受からない(;´・ω・)
Sは記憶術にのめり込むことになった。
しかしある塾講師はいい顔をしなかったのが気になったが、無視した。
Sは「この講師、俺に嫉妬しているな!なんせ俺も記憶術を習得してしまったからな~!!」
と思った。
そう彼はかなりのナルシストだった。
けれども、記憶術で覚えに覚えたが、彼の偏差値はなかなか伸びなかった。
Sは「どうなっているんだorz」と部屋の隅っこで膝を抱えてみたりしていた。
Sははじめのうちは自分の能力のなさから、落胆しまくっていたが、そのうち社会への恨みへ犯罪者が変わるように、ある塾講師への恨みに変わっていった。
そしてついに、ある塾講師へ文句を言いに行くことになってしまった。
なんせその塾講師、「記憶術の文句は俺に言え!」と蒼天の拳風に言っていたからだ。
ところが、本当に塾講師に文句を言ったら、ある塾講師は完全にビビッて、膝がシェイクしていた。
「ふふふ。。。これは怖いんじゃない!ビビっているだけだ!!」とある塾講師はかなりカッコ悪かった。
だがしかし、塾講師にSは言った。
「先生、記憶術で覚えまくってるのに、あまり成績が伸びないんだが!!」
と怒鳴った。
ある塾講師は言った。
「イメージで覚える記憶術だ・け・使っても受験では絶対難関大学には受からないよ」
Sは衝撃を受けた。
とともに、この塾講師に「吊るして~」と思った。