新世界の神記憶術ブログ

Sを主人公として大学の受験戦争で英雄とならん!!

勝負に負けておちょくり放題

「Sくーん」

高い声が聞こえる。

女性のようだ。

Sが振り向くと、そこにはある塾講師が・・・。

ある塾講師「(・∀・)ニヤニヤ」

コイツ、「殴りてー」と心底思うS。

女声使ってまで、俺をおちょくりに来ていたのだと思うと、Sははらわたが煮えくり返りそうだった。

 

「Sくーん(高い声」である塾講師は話かけてきた。

「Sくん、どう??記憶術の方は?( ̄m ̄〃)ぷぷっ!ブハー」

どこまでおちょくれば気が済むんだコイツと、Sは怒りよりむしろ呆れた顔で観ていた。

そしてSは言った。

「HSAMの記憶の仕方はわかったかも・・・」と・・・。

実際、Sの思考を外の風景とリンクさせ続けることをすると、その風景の概略が頭に残る。

そして思い出すときは、「どんな感じの内容の思考をしていたか?」、あるいは「どんな風景だったか?」という二種類の想起経路ができる。

これは思考と風景を見るという作業が同時にできるから起きると考えた。

Sはこのように並列的に処理できる事柄が大切な気がしていた。

 

ある塾講師は「ポケー(゚∀゚)」とした顔でSを見ていた。