実は血みどろのケンカしてました
Sは奮戦していた。
えっ、何ににって?
親とある塾講師とだよ。
親は「あなた記憶術なんかの開発してないで、ちゃんと勉強しなさい!」
ある塾講師は「アナータ、キ、キオクジュツノカイハツシテナイデ、ベンキョー!シロ!」
と口調がやや外国人風になっていた。
親「全く!誰が記憶術なんか教えたんだよ!」
ある塾講師「ほ、ほんとー、そうすっね!同意(白目)」
そんな感じでSは記憶術にはまることに全力を割けないでいた。
だが、Sは確信していた。
この研究に人生を棒に振ってもいいと。。。